2020/07/04

六月の思い



ひと月ぶりのレッスンを
昨日のハイヒール
そして水曜日のコンサルティングと
無事に終えられた。

終わってみると
ひと月
本当に休んでいたのか
と思う程に
私の中では滑らかな始まりだった。


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六月のひと月
体調が狂いはじまた
その月の初めから
ひとつの事を意識していた。

動かし続ける事

ストレッチにしても
エクササイズにしても
出来ない事の方が多かったが

出来る動きをする
息が切れたら休み
出来そうなら
もう少し

なにも出来ずに
日暮れを迎えた日には
ハイヒールに足を入れ
じっと座って過ごした時もある。


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「0」でなければいい

休みの週が重なるにつれ
そう思うようになった。

「出来るようになる」よりも

レッスンの日に
「身体が動く」を保つ。


その心持ちが
焦る気持ちを鎮め
ハイヒールに
足を入れるだけの日であっても
「0.01」は出来たと思え

日に日に
焦りの姿は消え
細く弱っていた気持ちは
強く太くなっていった。


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昨日のハイヒールレッスンの時
かなり緊張して迎えたが
不安はなかった。

準備は出来ている

まるで
ひと月かけて
この日を待っていたかのような
そんな思いだった。

1時間
レッスンが終わった時
リビングの床には
今まで見たことがない程の
汗の滴りが残っていた。

何かを得たような
そんな気がする。

それが何なのか
七月のひと月
六月の思いを留めながら
探してみたいと思う。


La lune
坂本 草子
soko sakamoto

photo
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